初代介助犬ニッキーと2代目介助犬アルファとの、ささやかにしあわせな日々。
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練習中

 今でも新しいことを覚えるのが好きなアルファ。目下練習中なのは、パティオで排泄した後、私がビニール袋で回収したブツを、バケツの中に捨てること。ニッキー先輩は自分のブツが入った袋をくわえるのを断固拒否したけど、アルは平気。これも個性?

 室内で、紙くずやらなにやらを「ゴミ」の指示でごみ箱に捨てるのはいつもやっているから、最初はバケツを指差して「ゴミ!」と言ってみた。アル吉は「はい、分かりました!」という顔をして、しっぽを得意げに揺らしながら部屋の中に駆け込んでいった。アル吉的には「ゴミ」と言われたら居間の赤いごみ箱に捨てるのが正解らしい。
 一旦覚えたことを変更するのは9歳のおっさん犬には大変そうなので、コマンド変更。「置いてきて!」
 普段「置いてきて」の指示は、自宅内のいろんなもの、いろんな場所で使う。リモコンでも目薬ポーチでも携帯電話でも、テレビ台に置くのもソファに置くのもベッドの枕元に置くのも。バリエーションを増やすのは簡単。
 袋を指して「ゲット!」、バケツを指差して「置いてきて!」
 ところがアル吉、「置いてきて」の対象がバケツと分からない様子で、うろうろした揚句、地面にぽいっと投げ捨てた。それでも本犬はちゃんとできたと思っているようで、満足げ。
 私がバケツの側まで近づけず、ちょっと離れた位置から指差すから分かりにくいんだと思う。バケツを置いた場所の両側に、車椅子用のスロープと、晩年のニッキーが窓から出入りしやすいように敷いたブロックがあって、車椅子で近づきにくい。
 普段は少し離れた所から袋をバケツに投げ込む。失敗してバケツの横に落ちて拾えないことも。だからこそアルに手伝って欲しい。
 失敗をくり返さないように、練習を中断してしばらくアルファと遊びながらシュミレーション。ブロックの上にアルファが乗り、私の方に頭を向けると、うまいことバケツに近づくのを発見。
「ゴー」と「アップ」でブロックの上に立たせて「置いてきて!」。偶然成功したところでうんと褒める。アル吉はジャンプして部屋に戻り、ペットボトルをくわえて(ごほうび自力調達?)べこべこ鳴らして喜んだ。

 後は同じように練習すれば、またひとつ手伝ってもらえることが増えるね。
 でもそれ以上に、いくつになってもこうやって、新しいことを楽しめるのが嬉しいよ。

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