初代介助犬ニッキーと2代目介助犬アルファとの、ささやかにしあわせな日々。
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記念日とツバメ

 今日はアルファがうちの子になってくれた記念日。あれから6年。

 ゆっくり寝ていたい日曜の朝、アルファのいちばん好きな散歩のために、がんばって起きる。日曜だからとりあえず教会へ。それから、教会の最寄り駅のツバメの巣をチェック。
 駅員さんに聞いたら、月曜日にひなが孵化したらしい。だとするとそろそろ目が開いている頃。お昼少し前に行くと、親ツバメが2羽とも忙しく飛び回って、虫を捕ってはひなに運んでいた。
 車椅子の視点から、ひなの姿は見えないけど、親ツバメがえさを運んできた時は、ひなたちが一斉に伸び上がって黄色い口を全開にするから、私にもちゃんと見えた。かわいいね。3羽いるみたい。

[写真]巣に止まって、ひなに給餌する親ツバメ。[写真]巣から飛び立つ親ツバメ。[写真]巣に止まってこっちを向いた親ツバメと、巣の端に黄色いくちばしをのぞかせるひな。
* 1枚目にかすかにくちばしの黄色が写ってる。
* 2枚目はえさをあげて飛び立つところ。
* 3枚目で唯一ひな(の一部)が撮れた。

 あ、今日の主役はツバメじゃなくてアルファだった。

 3ヶ月前のニッキーの命日に、犬用ソーセージが届いた。贈り主の犬友達からのメッセージは「この1年、がんばったアルファにプレゼントです」
 頼りにしていたニッキーを失い、たったひとりで、心身ともに壊れかけた私を支えたアルファ。アルファはすごくがんばった。それは私以外の人にもちゃんと伝わっていたらしい。

 私も当然、アルファのがんばりを感じた。
 根はお気楽なのに、感受性が強いから、私の気持ちを敏感に察する。気持ちが分かるから、つい助けたり支えたりしようとする。結果的に、パートナーとしてがんばってしまう。アルファはそういう子。

 あーちゃん、6年間ありがとう。

 2代目候補とのマッチングをする時、冗談で「顔がかわいいから、アルファがいいな」と言った。その後紆余曲折を経て、結局本当にアルファが2代目になった。
 他の犬じゃなくてよかった。アルファが来てくれてよかった。
 今は本当に、そう思っているよ。もちろん顔がかわいいからじゃない。素直、ストレート、駆け引きなし、裏表なし、シンプルに性善説。そういうアルファこそが、私には必要だと思うから。

 1日でも長く、そして楽しく、これからの時間を続けようね。
 よろしく、相棒。

[写真]教会のルルド前。マリア像と百合の花をバックに座る笑顔のアル吉。
 ご加護を願って、ルルド前で撮影。
 神さま、私にニッキーとアルファを、素晴らしい個性の犬たちを、それぞれぴったりのタイミングで選んでくれて、ありがとう。

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