初代介助犬ニッキーと2代目介助犬アルファとの、ささやかにしあわせな日々。
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アルの訴え

 予定のない日曜日だから、今朝は目覚ましもかけずにしっかり寝ていたら、とんでもない時間になっていた。目が覚めて、時計を見てびっくり、というレベルの時間。
 休日の前の夜は、アルファもいつもより遅い時間に最後のトイレをさせるけど、それでも結構我慢しているはず。ごめんよ、あーちゃん。
 とにかく急いで、アルをトイレに連れて行く。

 冬の間はパティオ(屋外)でトイレをさせるけど、暖かい時期には屋外だとご近所迷惑になるので、お風呂場でトイレをさせるようにしている。我が家のお風呂場は狭いので、最初は苦労したけど、今ではでかいアル吉も、狭いお風呂場で上手にトイレができるようになった。
 そんな訳で、我慢していたアルファをダッシュで連れて行ったのは、お風呂場。

 いつもなら、我慢の後にはいつものぐるぐる回りも省略して、すぐに排泄するのに、しない。
「クイック、クイック…」と声かけしても、しない。
 困った顔して、お風呂場に座り込んでしまった。

 今になって突然、お風呂場でのトイレが嫌になったの? 床が濡れてるから嫌? それともまさか、私が寝ている間に犬布団でおしっこをしちゃって、膀胱は空?
 相棒の訴えが分からず、こっちも困った顔になってしまう。
 するとアルファ、私の困った顔を見て、そっと視線をお風呂場のドアに向けた。

 あ、そうか。

 どんなに急いでいても、トイレのドアはきちんと閉めたい、と。

 ドアを閉めると、待ってましたとばかりに姿勢を変えてトイレ。音だけでも、かなり我慢していたことが分かる。

 こういうところは、何年一緒にいても私と似ることなく、とっても上品かつ繊細なアルくんだった。

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